赤ちゃんの眠り、親のストレス軽減に!寝かしつけのポイント

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赤ちゃんの寝かしつけには、様々な方法があります

私が試した中で効果的だったのは、オルゴール、おくるみ、そして抱っこ紐を組み合わせた方法です。

特に初めての育児では、赤ちゃんが寝ないとどうしても不安になり、何度も寝室に行き来したりし、あらゆる方法を試してみたくなります。

その中で、音楽やおくるみ、抱っこが意外にも大きな助けになったので、今回はその体験を詳しくお話ししたいと思います。

初めての寝かしつけ

我が家に赤ちゃんが生まれたときは、最初の頃は寝かしつけが本当に大変でした。第一子目ということもあり、赤ちゃんはまだ昼夜の区別がつかず、

昼間に寝ることもあれば、夜中に何度も起きて泣いていました。最初はどうしていいかわからず、ネットで調べたり、先輩ママにアドバイスをもらったり

しましたが、それでもうまくいかない日々が続きました。

ある日、育児の本で「おくるみ」と「音楽」を使った寝かしつけが効果的だという話を読みました。おくるみは赤ちゃんを包み込むことで

安心感を与え、音楽は赤ちゃんをリラックスさせて眠りに誘うといいます。そこで、早速実践してみることに。

おくるみの効果

おくるみを使うと、赤ちゃんが眠る時に感じる安心感が全然違うということを実感しました。生まれたばかりの赤ちゃんはまだ自分の体を

コントロールできず、手足が無意識にバタバタと動

いてしまうモロー反射を抑える効果もあり、寝かしつけがスムーズに進むことが多いです。なので、おくるみを使うことで、赤ちゃんを優しく

包み込んであげることができ、手足の動きが抑えられるため、より安定した眠りに導くことができました。

 

おくるみは最初、どうやって使うのか少し戸惑いましたが、産院の先生が赤ちゃんを適切に包む方法を覚えました。その際の注意点としては、

包み込む際に赤ちゃんの体が圧迫されすぎないように気を付けることです。おくるみがきつすぎると逆に赤ちゃんが不快に感じてしまうので、

手足が軽く動かせる程度に包み込むことが大切です。最初は少し練習が必要でしたが、赤ちゃんが寝る前におくるみを使うと、ぐっすりと寝てくれることが多くなりました。

 

オルゴールの力

次に試したのが、赤ちゃんの寝かしつけの際に音楽を取り入れることです。音楽は、赤ちゃんをリラックスさせる効果があると言われていますが、

実際に試してみるとその効果を実感しました。最初に使ったのは、赤ちゃん用のリラックス音楽でした。

穏やかなピアノの音や、優しいメロディが赤ちゃんをリラックスさせ、眠気を誘うようでした。

音楽をかけることで赤ちゃんの反応が変わり、寝かしつけがスムーズに進むようになったのです。特に、赤ちゃんが泣いているときに音楽をかけると、

泣き止むことが多く、寝室が静かな空間になって、赤ちゃんも眠りやすくなったように感じました。最初は音楽をかけると逆に目を覚ましそうで

心配でしたが、意外にも赤ちゃんは穏やかな音楽に安心し、眠りに入ることができました。私自身も赤ちゃんが寝ないイライラも落ち着きました。

さらに、赤ちゃんが寝る前に心地よい音楽を流しながらおくるみで包んであげると、眠りに導くスピードが速くなり、夜泣きが減ったように

思います。寝かしつけの儀式として、毎晩寝室に音楽を流し、おくるみで包むことを繰り返していくうちに、赤ちゃんもそのリズムに

慣れてきたのか、寝かしつけが一度で成功することが多くなりました。

 

抱っこでの寝かしつけ

おくるみと音楽だけで寝かしつけがうまくいくことも多かったのですが、やはり最初は赤ちゃんが寝ても、寝付かず寝かせてからすぐに

起きてしまうこともありました。そんな時に頼りになったのが、抱っこです。赤ちゃんを抱っこしながら寝かしつけることは、最初は

大変だと思っていましたが、実際には非常に効果的でした。

赤ちゃんは母親の温かさや心臓の鼓動を感じると、安心して眠りに落ちやすいと聞いたことがあります。抱っこをしてゆっくりと揺れる

ことで、赤ちゃんもリズムを感じて安心感を覚え、寝かしつけがスムーズになったのです。抱っこしながら赤ちゃんをトントンと

背中を軽く叩いてあげると、少しずつまぶたが重くなり、眠りに入ることができました。

最初は、ずっと抱っこして寝かせるのは体力的にしんどかったのですが、だんだんと赤ちゃんも抱っこで眠ることに安心し、慣れてきたので、

徐々に寝かしつけの時間も短くなり、抱っこから布団に寝かせても寝続けることができるようになりました。

 

まとめ

子供を二人育てて感じたことは、音楽、おくるみ、そして抱っこを組み合わせることで、寝かしつけの悩みはかなり解消されました。

赤ちゃんの寝かしつけには一人一人違うので試行錯誤が必要ですが、それぞれの赤ちゃんに合った方法を見つけることが大切だと思います。

私の場合は、これらの方法がとても効果的でしたが、他の方法や工夫も試してみる価値がありますが一番大切なのは、

赤ちゃんにとって安心できる環境を作り出すことだと感じています。おくるみで包んであげることで安心感を与え、

音楽でリラックスさせ、抱っこでさらに温かさと安定感を提供することで、赤ちゃんはぐっすりと眠りにつくことができました。

育児の中で寝かしつけは本当に大変な部分ですが、少しずつコツを掴むことで、親も赤ちゃんも心地よい睡眠を得ることができるのだと実感しています。

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